2023-24地区大会電子ブック版(大会後修正版)
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(八幡西RC)(若松中央RC)委員長委員長 ロータリークラブの長い歴史の中、職業奉仕の概念は、少しずつその重点が変遷してものの、その根底にあるのは、各自の職業を高潔なものにし、各自の事業の遂行を通じて社会に貢献していくことがまず挙げられます。そして、誰しもがきっと心に抱いている社会にもっと奉仕したいという気持ちを実現するために、個々人の職業上の手腕を奉仕活動に生かすこと、さらには、クラブや地域等で行う社会奉仕プロジェクトにおいて職業を通じて培ってきた高い品質を役立たせることが、求められるようになってきました。 本年度、当委員会では隔月で開催した委員会内部での勉強会にて、職業奉仕について学び、議論しました。また、7回の卓話訪問を行い、職業奉仕概念の変遷や各自の職業の四つのテスト視点での振り返り、奉仕活動に生かせる各自の職業上のスキルの検討等についてお話ししてきました。職業人の集まりであるロータリークラブならではの職業奉仕について皆様が考える一助になっていると幸いです。と掲げ活動してまいりました。5つの方針ともおおむね網羅できたのではないかと思います。青少年の育成には多くの時間と労力を要します。また、常にハラスメント等のリスクを抱えてます。それぞれの委員会には危機管理意識の高揚をお願いしてきました。後述に各委員会からの報告がございますが、これからも当地区の青少年奉仕プロジェクトの発展や各クラブの青少年奉仕活動がますます活発になります様、引き続きご支援いただきますようにお願いして委員会報告とさせていただきます。今後もよろしくお願いします。 青少年奉仕委員会は「インターアクト」「ローターアクト」「RYLA青少年育成」「国際青少年交換」の4つの委員会をサポートする委員会です。今年度の活動方針は、①青少年奉仕プログラムの包括的支援②4委員会の連携の推進③奉仕プロジェクト部門各委員会との連携した活動の推進④危機管理委員会との連携⑤青少年奉仕各委員会の広報活動の推進47職業奉仕委員会青年奉仕委員会REPORT神尾 康生山本 啓之

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