2023-24地区大会電子ブック版(大会後修正版)
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125(苅田RC)委員長活動の基本方針 ガバナーは地区重点項目に、「地区会員3200名」を目標とされ、当委員会としてその目標を目指すべく、今年度、新設された「クラブ奉仕支援委員会」と共に、皆さまのクラブの会員基盤の向上をサポートする委員会として、「元気なクラブ作り」、「クラブの活性化」を目指す以下の活動を展開して参りました。活動内容 1. 7月『クラブ活性化セミナー』 をリモートにて開催(60クラブ約200名が登録)(1) クラブ運営支援、広報・公共イメージ、DX、社会奉仕、R財団、RLI各地区委員会と合同で開催、各委員会から見た会員増強への取組み方を提案(2) 各クラブにお願いした「会員増強に関する調査」の集計を基に、地区の「会員基盤の現状と課題」について解説し、以下の具体的な取り組みを提案①『 会員基盤向上に関する調査』から見た地区の現状と課題を明示し、会員増強は「元気なクラブ作り」に繋がる事例を紹介②『 オープン・ロータリー(例会)』の提唱  すすめ方のマニュアル、ツール、実施クラブへの補③『ガバナー特別表彰』の実施  クラブ規模別に3グループに分け、増員数の多いクラブ上位5クラブを表彰。毎月、進捗状況表をクラブに、好例紹介とともに発信。  (8~9月、前年度受賞15クラブの例会に、地区委員 が訪問、表彰状、女性新会員に入会記念品を授与)2. 『ガバナー特別表彰』の地区7グループ毎、会員規模別3グループの進捗順位表を毎月、各クラブに発信。クラブ内の会員増強の関心度のアップを支援。3. 1月までの地区の会員増強活動の状況(1) 会員状況 ② 地区7番目となる久留米中央みらい衛星ロータリークラブ設立(2023年7月)③ 女性会員が0のクラブは8クラブに減り、ロータリーのDEI(多様性、公平性、包摂性)を推進する一環として女性会員の増員を、また、衛星ロータリークラブにつきましても、現在、設立を検討中のクラブが多数あり、地区としてそのようなクラブのニーズに応えられるよう、地区としてサポートして参ります。(2) 『オープン・ロータリー(例会)』の実施     実施されたクラブには、参加ゲストの方に、引続き入会に向けたフォローを続けていただき、定期的な『オープン・ロータリー』の開催を通して、ロータリーの活動を知って頂く機会を設けて頂くよう、地区としてサポートして参ります。(3) 第2760地区主催「ロータリー女性の集いPARTⅡ」(2月13日リモート開催120名参加)にて、2700地区の、女性会員の増強活動の取組みについて発表。吉田ガバナーもご参加いただきました。に並ぶ23年7月1日23年2月末会員数3127会員数303624年1月末日−23年7月1日24年1月末会員数3161地区合計① 女性会員250名を突破、女性比率7%と日本の平均43会員増強委員会助金の支給等のクラブ支援策を紹介。REPORT鈴木 公利

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