2023-24地区大会電子ブック版(大会後修正版)
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このようにして迎えた今回の地区大会ですが、その準備期間ではパンデミックの真っ只中であったことに思いを巡らしますと、正岡民次地区大会実行委員長のもと準備に携わられた方々のご苦労ご苦心に大いなる賛美の声が上がっていると確信しています。国際ロータリー第2700地区2023-24年度 ガバナーノミニー濱野 良彦 (福岡東南RC)11吉田知弘ガバナーの下、国際ロータリー第2700地区2023-2024年度地区大会が盛大に開催されますことを心からお慶び申し上げます。また、この日を迎えるために、多くのご尽力をなされました地区大会実行委員会正岡民次実行委員長、ホストクラブ福岡東クラブ津曲幸二郎会長、および福岡東ロータリークラブの会員の皆様方、福岡東令和あけぼのロータリー衛星クラブの会員の皆様方、そしてコ・ホストクラブ宗像ロータリークラブの会員の皆様方に心から敬意をもって感謝申し上げます。吉田知弘ガバナーは、就任前から継続して「衝撃的な事や大掛かりで派手な行動」ではなく「ポジティブで長期的な変化」といった「より大きなインパクトをもたらす」行動計画を示唆されています。また「クラブが瑞々しい活動を続けるには、その活動そのものが社会に必要とされ、魅力的なものとして社会のニーズを吸引する存在であるべきだ」と私たちのロータリー活動について提言され続けられています。このような吉田ガバナーの指導力の下、各クラブでの活動が、パンデミックからの再生「命の復活」であることを強く感じられてなりません。今回のプログラムでは、生物学者の福岡伸一先生の特別公演「生命を捉えなおす」に始まり、「レガシーピアノ保存プロジェクト」ではピアノに新しい生命を吹き込むロータリアンの心意気であり、そして米山記念奨学生ホームカミング講演の「宇宙は世界を守る」といったより壮大な生命体についての企画等などから、パンデミックからの再起を感じさせられる一連の「生命力」に地区大会の企画力の多様性から多くを学ばせて頂こうと考えます。本日の地区大会の開催、おめでとうございます。ガバナーノミニー挨拶GREETING

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