2024-25年度 月信7月1号
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28Greetingロータリー財団委員会米山記念奨学委員会委員長委員長ご挨拶中村 光(宗像RC)奉仕プロジェクトを資金面で補助 地区ロータリー財団委員会委員長をさせていただいております中村光と申します。宗像ロータリークラブに所属しており、今年度で委員長3年目となります。地区のロータリー財団部門の発展や地区クラブの財団事業サポートなど皆様のご期待に応えられる様、尽力して参りますのでどうぞよろしくお願いいたします。 日頃よりロータリー財団活動にご理解いただき誠にありがとうございます。皆様からのご寄付が奉仕プロジェクトやポリオ根絶など世界中で役立っております。クラブから補助金申請することにより、奉仕プロジェクト実施を資金面で補助することもできますのでお役立てください。詳しくは年2回地区財団セミナーを開催しご説明させていただいておりますのでご参加をお願いいたします。 2700地区のロータリー財団寄付目標は 年次基金 150ドル/人 ポリオ 30ドル/人 合計180ドル/人でございます。ロータリー財団の意義・趣旨をご理解いただき、引き続きご協力をお願いたします。吉田 廣幸(直方RC)米山記念奨学事業をご理解いただくために 昨年度から地区米山記念奨学委員会委員長を拝命致しております直方RC所属の吉田廣幸と申します。地区委員4年、副委員長を3年勤めまして、委員長2年目今期で9年目となります。何卒よろしくお願い申し上げます。 さて、米山記念奨学事業は、1952年東京RCが米山基金を構想立案して以降既に70年以上が経過し、今では公益財団法人として34地区全地区での取り組みに発展している日本独自の奨学事業です。優秀な奨学生を選び、世話クラブ・カウンセラーのご協力のもとで日本の良き理解者に育て、親日家として世界の舞台に羽ばたき、日本と世界との懸け橋になって頂くことがこの事業の大きな目的です。この事業を一人でも多くの方々にご理解いただきたく、世話クラブやカウンセラーの皆様をはじめ、他の会員の方々にも事業の重要性やその取り組みへの理解を深めて頂けるように、出来る限り各クラブへ赴き、米山奨学事業のすばらしさを1人でも多くの方々に理解して頂くため、地区委員並びに米山奨学生本人の卓話を行っています。そのような機会を通じて米山奨学生の人柄や研究内容、なぜ日本の大学を選び将来はどのような目標を持っているか等、10月の米山月間以外でも結構ですので、本人から直接聞く機会を作って頂ければ幸いです。 また、この奨学事業を支える一番大きな要因である寄付金につきまして、毎年2700地区ロータリアンの皆様には、普通寄付・特別寄付という形で多大なご協力を頂いているところですが、近年では未だ一人当たり寄付額の目標額17,000円を達成出来ておらず、特別寄付者割合の目標36%も達成されていません。当地区の寄付金状況や寄付の在り方等で各クラブへご説明申し上げご理解をいただきたい事案もありますので、地区委員会への卓話依頼をよろしくお願い致します。 今期も各グループから出向頂く地区委員のみなさまと、地区委員会の役割である「選ぶ」、「結ぶ」、「繋ぐ」、「支える」のテーマを心に刻み、地区米山記念奨学委員会一同一生懸命取組んで参りますので、米山記念奨学事業への変わらぬご支援を心よりお願い申し上げご挨拶とさせて頂きます。

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