2024-25年度 月信7月1号
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24Greeting国際奉仕委員会職業奉仕委員会委員長委員長ご挨拶白川 勇一(壱岐RC)国際奉仕事業に多くのクラブに参加して頂けるよう! 2024-2025年度、国際奉仕委員長を引き続き拝命いたしました。 新型コロナウイルスの流行で長く続いた「非日常」の日々から、「日常」を取り戻し始め、海外との交流が行われるようになりました。 皆様に国際奉仕事業に関心を持っていただけるよう、国際奉仕委員会は情報の共有やお手伝いをさせていただき、一つでも多くのクラブに参加していただければと思います。 2025年、カルガリー(カナダ)で国際大会が行われます。日本との時差は約15時間。6月のカルガリーは比較的涼しく快適な気候です。魅力あふれるカルガリーで、ロータリーのつながりと広がりを肌で感じることのできるロータリー最大のイベント、国際大会への皆様の参加をお待ちしております。 国際奉仕委員会の活動にご理解いただき、引き続きご協力をお願いいたします。神尾 康生(八幡西RC)職業奉仕理念を伝え理解と実践に貢献できるように 職業奉仕委員会の委員長も2年目、職業奉仕委員会の地区委員になってから7年目になりました。この間、ロータリークラブの職業奉仕概念には大きな変更はありませんが、私の職業奉仕観は少しずつ変化してきました。当初は、最近の職業奉仕で強調されるように、自己の職業上の知見をクラブ等が開発するプロジェクトに生かしていくことに重きを置いていました。しかし、だんだんと伝統的な職業奉仕概念の重要さが身に染みてきました。高い倫理感や高潔性、ロータリーのモットーである「超我の奉仕」や「最も奉仕する者、最も多く報いられる」、そして「四つのテスト」について、多くの当地区のロータリアンから、これらの伝統的な職業奉仕の概念があったからロータリークラブに所属し続けているといった話を聞くことも多かったからです。 職業奉仕の考えを皆さまにお伝えし理解と実践に少しでも貢献できるよう、そして自分自身も成長していけるよう、地区委員の面々と共に頑張ってまいります。どうぞよろしくお願い申し上げます。

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