2024-25年度 月信7月1号
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12りました。現在は、地区の会員増強委員会のカウンセラー、公益財団米山梅吉記念館の理事を兼務致しております。 ロータリーは、近年様々な点で大きく変革しつつあります。勿論、ロータリーの基本的な理念や中核的価値観は変えてはならないものでありますが、クラブの管理運営方式やロータリーの活動内容等は、時代や社会の変遷に応じて変えていかなければならないと思います。創立者ポール・ハリスも、ロータリーは時代と共に変化していかなければ、ロータリーの発展はありえないと申しております。 今年度から特にクラブの目標管理方式が、大きく変わろうとしております。クラブは、年度計画をクラブセントラルに入力すると共に3ヶ年計画(3-year Rolling Target / Plan)の設定を行なうことが求められております。会員の皆様には、何かと戸惑いがあるかと思いますが、様々な研修を通して円滑な対応ができますよう努力してまいりますので、ご協力の程お願い申し上げます。 野﨑ガバナーの「変化につよく、未来をひらく」テーマの下、地区の更なる活性化に向かって全員一丸となって頑張って参りましょう。2024-2025年度第2700地区 ラーニングファシリテーター井手 和英(久留米RC) この度、第2700地区ラーニングファシリテーターを拝命致しました久留米RCの井手和英でございます。 地区ラーニングファシリテーターとは、これまで地区研修リーダーと称していた役職名が、吉田ガバナー年度より変更となったものであります。RIは、近年研修成果をより高めるため、これまでの講義方式の研修から受講生が積極的に参加するラーニング方式の研修に移行しつつあります。これに伴いこれまでの各種の研修セミナーの名称が、今後ラーニングセミナーへと逐次変更されることになっておりますのでご注意願います。 ラーニングファシリテーターの任務は、地区ガバナーエレクト並びに地区ガバナーが主催する各種研修(地区チーム研修セミナー、会長エレクト研修セミナー、地区研修協議会等)を統括、支援することにあります。 私は、1999年に久留米RCに入会し、ロータリー歴は25年程となります。この間2009〜10年度クラブ会長、2012〜2013年度地区ガバナー、2013〜2016年度規定審議会代表議員、2016〜2019年度公共イメージコーディネーター補佐(ARPIC)を務める傍ら、地区の財団委員会のカウンセラーを担当してまい就任のご挨拶研修から参加者中心のラーニングへ

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