2024-25年度 月信7月1号
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102024-2025年度第2700地区 直前ガバナー吉田 知弘(福岡東RC)全てに感謝を ようやく地区ガバナーの1年、ガバナーノミニーからの3年を終え、ここに退任のご挨拶を差し上げることができます。御指導いただいたパストガバナーの先輩方、頼もしい7人のガバナー補佐、会長幹事はじめクラブリーダーの皆様、奉仕活動に御活躍いただいた地区委員諸氏、そして、ガバナー直下のスタッフとして3大研修・地区大会の実務を支えていただいた地区幹事、会計長、大会実行委員長はじめ福岡東ロータリークラブの仲間たち、ガバナーとしての私に関わり、お支えいただいた全ての方々に感謝申し上げます。どなたの貢献にも軽重の区別はありません。ほんの一時でも皆様と心が通い合ったことは私には宝に等しく、とても幸福な時間でした。 思えば、この3年間、私の職業生活にも少なからず負担をかけました。それでもガバナーの職務を全うできたのは、わが法律事務所の弁護士・事務局、パートナーとして孤軍奮闘した妻の支えがあったからです。私儀ながらこの場を拝借して、わが弁護士やスタッフ、わが妻にも感謝を述べたく思います。ROTARY will be going on 私は、「ロータリーを開き、ロータリーを前進させよう」のスローガンを地区テーマに掲げました。“Continuity”(継続性・一貫性)が重視される現在のロータリーにおいて、このテーマは、次に続く野﨑ガバナーへのレターであったように感じます。これに対し、野﨑ガバナーは「変化につよく、未来をひらく」の地区テーマを掲げられ、見事な返歌を返してくださいました。ときどきのガバナーは交代しても、ロータリーは続きます。皆様の熱意と意欲をロータリーに集め、未来へと続くロータリーをお支えください。それでは、また、どこかでお目にかかりましょう。 この感謝の思いは、ひとえに私が一人のロータリアンとして学び、成長し、向上する機会をいただいたことへの感無量の思いと表裏の関係にあります。今後は、パストガバナーの一人としてロータリーのために貢献するのはもとより、一人のロータリアンとして、職業人としての基本に立ち返り、弁護士の職務を通じて私なりの奉仕に還元してゆきたいと思います。ご挨拶一年を振り返って

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