『月信』2月号
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 2月号 No.9  9(2)ガバナー補佐会議(11月25日報告)について ガバナーエレクト主催の2回目の会議である2024‐25年度ガバナー補佐会議を開催した。吉田ガバナーにお越しいただき、井手次年度地区ラーニング・ファシリテーターからの講話、3名の地区委員長による20分程度のプログラムを実施した。懇親会では、た会合を含め全体を通しての報告となる。(議事録から要点報告)①ロータリー財団地域セミナー• ハイライトは、宗像RCの「豊かな海づくりプロジェクト」が発表され、世界遺産沖ノ島から宗像の玄界灘周辺で急速に減少している海藻藻場の再生活動の取り組みが紹介され、参加者が関心を寄せていた。• 全員で187名、当地区からは吉田ガバナー・濱野ガバナーミニー・安増パストガバナーをはじめ9名の出席者。• 夜は2024-25年度の同期ガバナー約30名とパートナー約20名で懇親会を行い、現在の準備状況等の情報交換を行った。お互いに顔と名前が判り合える関係性が築かれた。②GETS#2• ガバナーエレクトとガバナーノミニーが一緒になる合同セッションがあり、濱野ガバナーノミニー他8名合計で10名のファシリテーション形式のミーティングで「成功のための地区内コミュニケーション」について各地区のガバナーエレクトとガバナーノミニーで話し合った。前年にはないセッションで有意義であった。• RI会長ご夫妻歓迎晩餐会が催された。③ロータリー研究会(1日目)• マッキナリーRI会長の基調講演。• 千玄室ロータリー日本財団理事長の講演では、最後に「姿勢を正して前を見よ」の言葉には背筋が伸びる思いだった。• 尾身茂先生の講演では、西太平洋からアジアにかけての地域でポリオ根絶を実現できた経緯を当事者としてお話しされた。④ロータリー研究会(2日目)• ガバナーエレクトが主催する地区研修・協議会にて、ぜひ講師を依頼したいと思える2つの発表が印象的であった。————————————————濱野ガバナーノミニー(1)GN研修セミナー報告 第52回ロータリー研究会と付随プログラムで、初めてガバナーノミニーが集まる会議が開催された。34地区中3地区においてガバナーノミニーが未決定である。同期ガバナーと対面で名刺交換を行い、メールでの情報交換ができるようになったことが成果である。吉田ガバナーに事前に相談し、クラブ運営支援委員長からの提案により現年度ガバナー補佐にも出席頂き、次年度ガバナー補佐と隣席でグループでの課題などの情報共有の機会を設けたことが成果ではなかったかと考えている。 国際協議会参加後に開催する3大研修の始まりである地区チーム研修セミナーを2024年2月22日にロイヤルパークアルカディアにて開催する。次の主なプログラム案を12月8日に地区ラーニング委員会にて諮った。• 国際協議会でのRI会長のテーマを受けてのガバナーエレクトメッセージの発表• 次年度地区ラーニング・ファシリテーターからの講話• 地区5か年計画の現状と課題について、戦略計画推進委員会矢野委員長から報告• クラブ活性化について、クラブ運営支援委員会吉行委員長から報告• 次年度地区予算案の報告• ガバナー補佐、地区委員長の自己紹介(3)地区チーム研修セミナーのプログラム(案)について(4)質疑応答——————————————————井手パストガバナー ガバナー方針を国際協議会が終わったら早期に固めて、クラブ会長エレクトへ伝えて欲しい。クラブが次年度方針を立てる際にガバナー方針が反映されないこともある。地区として一体感を持つためには、RI会長テーマが発表され、ガバナー方針を要点のみでも発信して欲しい。————————————————— 野﨑ガバナーエレクト2月7日ガバナー諮問委員会でご意見頂戴し、2月22日までの間に各クラブ会長エレクト・地区委員長へ伝達するように進めたい。4.濱野ガバナーノミニー報告

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