『月信』2月号
31/34

 2月号 No.9  31[日時]2023年12月8日(金) 14:20~15:10  [場所]学校法人 鎮西敬愛学園グラウンド[参加]門司警察署交通課 交通安全協会 自動車学校職員   敬愛高等学校教職員・全生徒 RC 計500名 12月8日、年末の交通安全県民運動の広報啓発活動の一環として、鎮西敬愛学園のグラウンドにおいてスケアード・ストレートを開催しました。スケアード・ストレートとは「恐怖を直視する」の意味で、スタントマンが自転車の交通事故を再現することによりインパクトのある交通安全教育を実現しようというものです。本来、9月の秋の交通安全県民運動で開催を計画していましたが、炎天下の熱中症による生徒の健康被害等を考慮し12月開催となりました。 開催当日は天候にも恵まれ、12月とは思えない小春日和で絶好の開催日となりました。参加者は、福岡県門司警察署の交通課長をはじめ門司交通安全協会事務局長を来賓に招き、自動車学校職員、ロータリアン(門司西ロータリークラブ会員、ローターアクト、インターアクト)及び開催校の教職員、中・高校生総勢約500人の参加を得て盛大に開催されました。本件交通安全教育は、ロータリアンの基本理念である社会奉仕活動の協同奉仕に該当する交通安全活動として開催されたものであり、スタントマンが交通事故をリアルに再現することで交通事故の恐ろしさ、悲惨さを直視させることにより自転車の安全利用の促進を図ることが目的で、参加者全員の交通安全に対する意識づけを行うことが出来たと思います。 特に、スタントマンの迫真の演技に参加者全員が恐怖を体感した時のリアクションは一体感と共に今後の啓発活動に効果的であったと確信しました。参加者の皆様の交通安全を祈念し閉会となりました。全国のロータリアンの皆様、自動車運転中、自転車乗車中、歩行中の交通安全を心掛けてください。【投稿】スケアード・ストレート(恐怖を直視する)例会の開催門司西ロータリークラブ

元のページ  ../index.html#31

このブックを見る