『月信』2月号
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10(2)ガバナー事務所長選任の件 現在ガバナー事務所長が不在となっており、後任として福岡東南ロータリークラブ土井通誉氏が推薦され、服務規程に基づき2024年1月から1年契約することが異議なく承認された。(3)長期計画策定の件 現計画は野﨑年度が5年目となり次の長期計画を策定する必要がある。現計画の評価や検証、次の長期計画策定について活発な意見交換がなされた。———————————————————— 貫パストガバナー(1)ホームページ改修の件 現在地区のホームページの脆弱性が判明し、突然アクセスできなくなる可能性がある。また、今後ホームページの重要性を鑑み、根本的な改善を再検討すべきとの方向性で意見交換がなされた。—————————————————————— 吉田ガバナー 審議会代表議員として、2023年11月にオンライン投票した。今年の決議審議会での主な採択決議案を報告する。• ローターアクトクラブ入会の年齢上限を30歳に設定することを検討するようRI理事会に要請する件• 地区ローターアクト代表の任務と責務に関するロータリー章典の改正を検討するようRI理事会に要請する件• 地域化の試験的プロジェクトの目的と実施方法を詳細に説明することを検討するようRI理事会に要請する件• ロータリアンが職業分類を共有するためのツールの開発を検討するようRI理事会に要請する件 ロータリー財団地域セミナーに関連して、当クラブでグローバル補助金事業としてネパールでのごみ処理施設建設を計画したが、政変と相まって完結出来なかったことがある。その後の事後処理、相手方クラブへ渡した資金の返金など苦労をした経験談を大阪の宮里パストガバナーにお話しした。セミナー終了後に、失敗談も重要なので機会があれば情報提供や発表してほしい旨の依頼がメールにてあった。 目を引く決議案がいくつかあるが、地域化の試験的プロジェクト実施方法云々の決議案は、SRFあらため地域化の動き関連することである。是非、参考に確認いただきたい。(議題内容)• 今年度地区予算の執行状況として、問題なく上半期は推移していることが報告された。• 次年度予算編成は想定会員数3,200名で地区資金を組み立てていく。例年通り、2月7日ガバナー諮問委員会にて予算書の第1案が提示される予定である。• 全国と比して、当地区は衛星クラブ数・会員ともに目立って多い状況であり、衛星クラブに関する地区費用負担についての問題提起がなされた。手続要覧によればRI人頭分担金と地区負担金はレギュラークラブの会員と衛星クラブで差をつけることはできないことになっている。その他での検討する余地があれば継続して検討を進めていくこととした。• 各委員会が地区資金の他に独自に活動していく中で出てくる収支、例えばセミナー等の登録料を徴収しての活動があるため、各委員会から報告いただき収支のありようを把握できるようにしていく。余剰金が大きい場合は、その取扱いについて検討を始めていく。• 地区資金会計の10年推移状況が報告され、繰越金は30,000千円で推移していたが2019-20年度からコロナ禍となり余剰金が増加している。財務委員会としては、ガバナーの呼びかけで戦略計画委員会にて今後どのように活用していくのか議論をいただきたいことを報告した。意見交換レベルとして、衛星クラブをさらに発展させるためのキャンペーン費用、年度において重点目標を立ててまとまった資金を活用する、地区負担金を期間限定で減額する、などのアイデアが出された。この件は、戦略計画委員会で検討していただきたい。• 余剰金の資金運用方法を財務委員会で検討していく。オーバーフローの30,000千円を運用原資に充てた———————————————————灘谷パストガバナー(1)第2回財務委員会開催 先日、委員である前年度・今度・次年度地区会計長の3名とカウンセラー、それに加えて吉田ガバナー、野﨑ガバナーエレクト、大橋次年度地区幹事にオブザーバー出席いただいた。5.戦略計画委員会報告6. 2023年度決議審議会報告7.財務委員会報告

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