『月信』12月号
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(2)3大研修含む5大会議等について• 9月16日に2024-25年度ガバナー補佐懇談会を開催する。顔合わせが主な目的で、信頼できる関係づくりのスタートとしたい。• 2024-25年度ガバナー補佐会議を11月25日に八仙閣において開催する。小郡ロータリークラブ案のプログラム案を9月8日の地区ラーニング委員会にて承認いただいた。• 国際協議会を時間軸として中心に置いた2024-25年度の地区活動計画を具体化していく予定である。• 西島直前ガバナーからのご指導により、ガバナー年度の月信記事を書き溜めている。クラブ内で月信の表紙についても検討を行っている。 12月号 No.7  9(6)質疑応答——————————————————— 穴井パストガバナー 会員数は前年同月比が参考になり、ロータリーの友にて確認できる。 寄付額は昨年対比が参考になる。西島年度は日本平均より当地区は若干低く、一人あたり年次寄付額119ドル50セント、順位としては34地区中21番目であった。——————————————————————— 吉田ガバナー 重要なご指摘であり、次年度以降は期末の寄付額実績を準備する。また、米山記念奨学前年度収支報告書を公式訪問時に各クラブ会長へ配布し、自クラブと他クラブの現状を客観的に伝えて寄付額に向上につながる活動を促している。寄付率については10年前と比して約3倍になっており改善傾向である。 4. 野﨑ガバナーエレクト報告———————————————————野﨑ガバナーエレクト(1)ガバーエレクト研修セミナー報告• 9月4日と5日の2日間開催され、3日からの関連行事から出席した。• 今回はGETSパート1であり、次回GETSパート2を経て、来年1月にある国際協議会に臨むことになる。• GETS1日目は全体会議、国内34地区から34名のガバナーエレクトとパートナー30名が研修生として、講師陣が国内のパストガバナーの地域リーダー約60人、国際ロータリー日本事務局スタッフ15人の出席、合計約140名で研修会が開催された。佐藤RI理事の歓迎挨拶と国際ロータリーの現況報告、三木ロータリー財団管理委員の財団現況報告の後に菅原GETSチームリーダーの基調講演「変革と成長のリーダーシップ」があり、続いて米山記念奨学会などの諸報告が行われた。午後からは双方向型のファシリテーション形式でセッションが3本あり、テーマは「クラブへの働きかけ」「地区のモチベーションを引き出す」「地域リーダーとの連携・規定審議会」についてであった。• 次年度地区活動計画に反映したい2つの項目がある。一つは、吉田年度のロータリークラブセントラル活用を通してロータリー賞の受賞の取り組みは、クラブの活性化を図る事が目的なので継続していきたい。二つ目は、女児のエンパワーメントの向上に関することを3大研修等のテーマに取り上げたい。• GETS2日目は「クラブの支援と新クラブの結成」「ロータリーのブランドとストーリーを広める」「ロータリー財団の支援と活用」 の3つのセッションがあった。午後からの全体会議では服部陽子GETS研修リーダーによる「ガバナー就任までの研修カリキュラム」の説明とガバナーエレクトとそのパートナーに対する心構えについての重ね重ねの要請があった。(2)2025-26年度RI会長について• サントアンドレ・ロータリークラブ(ブラジル、サンパウロ)会員のマリオ・セザール・マルティンス・デ・カマルゴ氏に決定した。• 「トップダウンでロータリーの公共イメージを強化したい」とのメッセージが出されており、140万人のボランティアの存在をアピールしていくことが記されている。この点については、当地区においても準備を進めていきたいと考えている。(3)その他• 安増パストガバナーがRIJYEM理事に就任されたとの報告があったが、2025-26年度RIJYEM全国大会を当地区で開催する可能性が高いとの報告を受けている。5. 濱野ガバナーノミニー報告———————————————————濱野ガバナーエレクト(1)クラブにおける活動• 地区幹事会において2025-26地区幹事予定者への情報提供を受けている。• ガバナーノミニー月報をクラブ内にて発信するための準備を始めたところである。

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