『月信』12月号
21/40

 12月号 No.7  21 10月18日、鳥栖RCガバナー公式訪問へ随行いたしました。 会員53名(うち女性会員2名)、来期50周年を迎える伝統クラブです。人口が急激に増えているエリアであり、一方で物流倉庫など法人本社があまり多くない地域になります。 昨年から退会者が増え、会員増強に苦労されている 10月19日、豊前ロータリークラブと豊前西ロータリークラブの合同の公式訪問に随行致しました。 豊前ロータリークラブは吉田年度第1グループガバナー補佐である大江さんのホームクラブです。本年度は、クラブの最年少コンビである藤本史郎会長と西村幸太郎幹事を務めておられます。お二人のご年齢はもちろんお若いのですが、コロナ明けの今「今一度!!素敵なロータリーライフを!!」とのテーマと会場の雰囲気に、弾むような活気を感じました。目を見張るようなプロフェッショナルな指揮(音大卒とのことでした、宮脇さん)で歌うロータリーソングも格別でした。かねてより、クラブのFacebookでも、皆さんで楽しそうに演奏されている姿を拝見しておりましたので、全員がミュージシャンのように思えました。来年2月のIMでお会いすることがとても楽しみです。 そして、2700地区の会長としては最高齢の92歳でいらっしゃいます豊前西ロータリークラブの野村一とのお話から、増強に向けたクラブ内改革、青年会議所との連携についてお話がありました。 伝統的に青少年交換に積極的なクラブであり、大島地区委員長を中心とした特色あるクラブであると感じました。 会員平均年齢が59歳と比較的若く、活気があり、また会員間の仲の良さが伝わってくる例会でした。成会長のテーマは「山椒は小粒でもぴりりと辛い」であり、同クラブの会員おひとりおひとりのロータリアンとしての気概を表す力強いテーマだと感じました。同クラブは8名の会員数だったところ、オープンロータリーを実施されるなどして、10月に一名の増強を果たされ9名となったそうです。そして、「まだまだ増強の秘策はあるんです」とのニッコリと微笑まれる会員増強委員長の野﨑さんの表情に、吉田ガバナーも含め思わず大安心し、今後も地区として最大限の支援を行っていきたいと思った次第です。また、同クラブからは、今年度に発行した全ての週報をいただき、しっかりとした活動のご様子を拝見することができました。おそらく毎回出席会員全員がニコニコしておられるようで、その際のご発言がすべて掲載されており、楽しんく読ませていただきました。 皆さんの歓待に感謝致します。豊前RC矢野 亮介(福岡東RC)大神 朋子(福岡東RC)豊前西RC10月18日(水)10月19日(木)鳥栖RC豊前RC・豊前西RC

元のページ  ../index.html#21

このブックを見る