『月信』12月号
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 12月号 No.7  19 10月5日、苅田ロータリークラブの公式訪問に随行致しました。 北九州空港そばのブルーポートホテルが例会場であり、秋晴れの爽やかな空気の中、高城会長をはじめとした会員の皆さんにお出迎えいただきました。 会員全員が揃いのブレザー(男性はネイビー、女性はグレイ)を揃えておられるとのこと、着用された皆さんが並んで例会場入り口でお出迎えをいただく様は圧巻でした。 また、月に一回全員と握手をする慣例だそうで、現在はコロナ禍後のため「グータッチ」に変更されていましたが、青少年交換留学生も含めて皆さんが席を移動して回り、我々も多くの会員さんとグータッチをさせていただきました。初対面同士でも一気に距離が縮まる瞬間であり、弾む思いでいっぱいになりました。この他にも、例会において、会員相互の気持ちをつなぎロータリーに親しむようになる工夫が随所になされており、大変勉強になりました。 鈴木会員増強委員長を始め数名の地区委員を派遣していただいており、地区運営に大変貢献いただているクラブであり、感謝申し上げます。 そして、地域活動にも積極的に加わっておらえる印象を受けました。地元の商工会での交流がロータリーへの参加へ繋がっており、会員同士の結びつきが自然と地域への貢献へ直結しているとのことでした。地区補助金を活用した防犯カメラ設置、登山道の案内看板設置、読み聞かせ団体への絵本寄贈等、身近でかつ必要な奉仕活動を多数行っておられ、素晴らしいと思いました。 なお、提唱されてる苅田工業高校インターアクトクラブは次年度の年次大会のホスト校だそうです。会員がコロナ禍で減ったことを案じておられましたが、苅田ロータリークラブが地域において果たされている奉仕活動は、必ずやインターアクトの会員を呼び戻すことになることと思います。大神 朋子(福岡東RC)10月5日(木)苅田RC

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