『月信』12月号
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 12月号 No.7  17 10月3日、博多ロータリークラブの公式訪問に随行致しました。 昭和55年に福岡西ロータリークラブをスポンサーとして設立され、本年設立43年を迎えられるそうです。会員数は58名、藤井太一会長の運営方針である「① 仲間を思いやろう! ②できる範囲で頑張ろう!③社員や家族に感謝しよう。」の3つが推進されています。穴井パストガバナーにもご臨席いただき、思いやりにあふれた暖かい雰囲気で盛大に歓待をしていただきました。 また、藤井会長、池田幹事により、既成概念にとらわれない大胆な改革のもとにクラブ運営がなされており、特にメーキャップの機会を増やし、会員の出席率が向上する取り組みをなさっていることは印象的でした。 重点目標の一つに「同好会、テーブル会を大切に」を挙げられ、同好会の一つである「博多麺ゆう会」では、主に蕎麦好きのメンバーが集まって、月に1回程度、福岡市内の「麺」のお店で食事会を行っているそうです。博多RCのOBの皆さんの参加もあるとのことで、会員同士の親交を深める場としてとても大切にされているとのことでした。なお、「麺」と聞きますと「お蕎麦」を思い浮かべ、蕎麦&日本酒好きの吉田ガバナーも興味津々のようでいらしゃいましたが、今は蕎麦だけではないそうで、バリエーションを広げパスタ&ワインの回もあるとのことでした。 そして、さすが「博多」ロータリークラブ、クラブ名のとおり、「博多伝統手職人連盟委員会」との独自の委員会をお持ちであり、同委員会によって、博多の伝統ある技術を絶やさないための交流や支援に努めておられるとのことです。強く応援したい取り組みであり、頑張っていただきたいと思います。公式訪問のおみやげには、吉田ガバナーを始め随行者全員に大変見事な博多の工芸品をいただきました。大切に使わせていただきます。ありがとうございました。大神 朋子(福岡東RC)10月3日(火)博多RCガバナー公式訪問ご報告

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