『月信』12月号

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〈2023-2024年度 第2700地区ガバナーメッセージ〉EdgarF. Allen（福岡東RC）国際ロータリー第2700地区ガバナー2023-2024年度国際ロータリーのテーマNo.7DECEMBER2023　　　　　　　　　　　奉仕の理念 実践派の代表格エドガー・アレンオハイオ州エリリアの病院の院長であったエドガー・アレンは、自身の子どもを事故で亡くした経験から人生を身体障碍者の支援に捧げました。当時、身体障碍児問題に関心を寄せるロータリークラブが増えている中、ロータリーによって障碍児の救済活動を拡大強化したいという思いでエリリアロータリークラブに入会し、身体障碍者養護学校や身体障碍児保護国際協会（後のリハビリテーション・インターナショナル）の設立を成し遂げました。一方で、奉仕の精神の理論派からの非難に悩み、その思いをつづった手紙をポール・ハリスに送り、これが、後に理論と実践がロータリーを動かす両輪であるとする「決議23­34」へとつながりました。ロータリーの偉人⑦ロータリーを開き、ロータリーを前進させよう吉田 知弘12月号