『月信』11月号
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 11月号 No.6  23田村 志朗(福岡東RC)田村 志朗(福岡東RC)大牟田北RC 会員50名、福岡県大牟田市とみやま市の全域を当該区域とし、創立時の「和を以て貴しとなす」と初代会長の「一隅を照らす」のスローガンの下に活動を展開しておられます。 35周年の感謝を込めて、和の心で絆の輪を広げようを創立35周年スローガンとし、早朝公園清掃、市街清掃、青少年武道大会への支援等、地域貢献により一層力を入れています。 会員数が30名前後だったのが、50名と増えており、考えられる理由としては、寛容の精神を徹底しているところとのことでした。新会員にロータリーを強要するのではなく、本人自らロータリアンに変わっていくのを待っている点が成果が出ているように思えるそうです。今後は大学基盤のローターアクトの立ち上げを予定しており、帝京大学と協議を進めておられます。大牟田南RC 会員24名、昭和42年、大牟田RCをスポンサークラブとし設立されました。今年で54年目を迎え、特徴としては、会員が作詞作曲した「大牟田南ロータリークラブの歌」があり、毎月第一例会で歌っておられます。また、例会場は第1・2週が産業文化遺産である三井港倶楽部、第3・4週は、老舗料亭「新みなと」にて開催、地域密着型のクラブ運営に注力していらっしゃいます。課題としては会員増強ではありますが、少数精鋭で、和気あいあいとした雰囲気で運営されており、年内には30名の会員数を目標とし、創立60周年に向けて会員数の増員は必須であるため、会員一丸となって取り組んでいくとのことでした。

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