『月信』11月号
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戸畑RC古川 知明(福岡東RC)田村 志朗(福岡東RC)戸畑東RC22 令和5年9月21日 西日本工業倶楽部にて戸畑・戸畑東ロータリークラブへ吉田ガバナー公式訪問が行われました。 戸畑ロータリークラブは1956年に創立し、現在18名(内2名の女性会員)で活動されています。 戸畑東ロータリークラブは1971年に戸畑ロータリークラブをスポンサークラブとして創立し、現在23名(内2名の女性会員)で活動されています。 両クラブともに気心知れた会員間の親睦が盛んなクラブということでした。 しかし、現在の問題点は会員数の減少であり、会員大牟田RC 会員65名、福岡県大牟田市とみやま市高田町を当該区域とし、日本では134番目に設立承認を受けたクラブです。 会員構成が41歳から87歳と幅広く、老壮青のバランスが良いのが特徴とのことでした。昭和35年に柳川RC、昭和42年に大牟田南RC、昭和63年には大牟田北RCを設立。1988–89年度には横倉パストガバナー増強へ向けた魅力あるクラブづくり・魅力ある例会づくりに力を入れられているとのことでした。会員数の減少問題は、委員会活動の人材不足、兼務活動による会員負担の増加、クラブ財政の圧迫が生じているとのことでした。 衛星クラブをつくることで会員増強を図る、事務局統合によるクラブ財政の立て直し、を今後検討していくとのことでした。 例会終了後には、歴史ある例会会場である西日本工業倶楽部をご案内して頂きました。を輩出し、会長経験者が現在でも16名在籍していらっしゃいます。 自主自律の精神を明文化しており、例会出席率平均90%を維持しておられますが、課題点として会員数の大幅な減少が無いにも関わらず、物価の高騰や人頭分担金の影響でクラブの維持費や事業活動費の確保が困難になってきている点を挙げておられました。業倶楽部をご案内して頂きました。戸畑RC・戸畑東RC大牟田RC・大牟田北RC・大牟田南RC9月21日(木)9月22日(金)

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