『月信』11月号
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 11月号 No.6  19 9月11日、久留米東ロータリークラブの公式訪問に随行致しました。 久留米市内で2番目の歴史を誇るクラブであり、創立61年を迎えられるとのことです。会員数は78名(うち女性会員7名)、年齢層も幅広く若手の会員も多いため、とても活気に満ちているとの印象を受けました。また、同クラブからは、金谷永圭第6グループガバナー補佐を始め、多くの会員に地区役員として地区の活動に参加していただいています。地区への多大なる貢献に改めて感謝したいと思います。 森光雅敏会長は「希望をもってロータリーを切り開く」とのクラブテーマを示され、坂田博輝幹事とともに、とても前向きな意思をもって誠実にクラブ運営をなさってているように感じました。特に驚いたのは、例会前に実施された懇談会で交わされたばかりの吉田ガバナーとの話題を、森光会長が早速に内容を整理された上で、例会内で話されたことです。吉田ガバナーのメッセージをしっかりと受け止めていただいていることを実感し、感激致しました。 興味深く感じましたのは、週報に掲載されていた「IDM報告」です。この回では「ニコニコ箱献金についてどのように使われると皆さんからのご協力がよりいた 9月12日筑後RC・八女RC合同公式訪問をさせていただきました。両クラブともにベテラン会員と入会歴が浅い会員とのコミュニケーションに優れており、非常に和気あいあいとしたクラブさんでした。会員の高齢化に伴い、全体の会員数が減少している状況に歯止めをかけるべく、両クラブともに会員増強に力を入れており今年度はすでに数名の新会員の入会があったということです。だけるか」とのテーマで、数人での食事会を兼ねた意見交換会が開催されていました。使途を定めて集める、使途の検証をすべきなど、参考となる具体的な意見が多く示されていました。また、例年開催されている久留米市のお祭り「水の祭典」では、インターアクトクラブとともに冷茶サービスを実施していることもご紹介いただきました。 終始和やかな雰囲気で歓迎いただきましたことに感謝申し上げます。 何よりも本間四郎パストガバナーを輩出されたクラブの例会において、同パストガバナー作詞作曲による「2700のマーチ」を歌わせていただいたことは、格別の悦ばしい経験となりました。 八女RCは、矢部川源流の森を保護するための社会奉仕活動を継続されており、今後も続けていかれるということでした。 筑後RCの出席率は、96.56%という高い出席率を維持されており、今後は、若い会員にロータリーの精神を受け継いでより良いクラブしていきたいということでした。筑後RC大神 朋子(福岡東RC)入江 良太郎(福岡東RC)八女RC9月11日(月)9月12日(火)久留米東RC筑後RC・八女RC

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