『月信』11月号
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インターアクト委員会 委員長来たる11月5日(日)から11日(土)までの1週間は、『世界インターアクト週間』となっています。ウェブ上の「ロータリーボイス」を開いていただくと、この1週間は世界中で一斉にインターアクトにスポットを当てようと謳われています。具体的には、①インターアクトビデオ賞への応募、②アクターやクラブの表彰、③ロータリーショーケースでの活動紹介をやりませんか、となっています。ビデオ賞とクラブ表彰は第2700地区ではすでに取り組んでおり、インターアクト週間ではないのですが活動報告と活動ビデオを各校に作成してもらい「インターアクト年次大会」で表彰をするシステムとなっています。ただ、賞金1000ドルが送られるというRIのビデオコンテストがどのようなものなのか一度見ておきたい気がします。また、第2700地区もそのコンテストにチャレンジしたい気もしています。第2700地区では現在800名近いインターアクターが活動しており、エリアでの合同会議、年次大会、国内研修など学校同士の交流も活発に行っています。あえて弱点があるとすれば国際理解の育成かも知れません。日本というお国柄でしょうが、海外のアクターとの交流をどうするかということはロータリアンの皆さんのお知恵を借りながらこれから進めていきたいと考えています。11月号 No.6 11八島 英孝(福岡南RC)インターアクト委員会世界インターアクト週間第2700地区では800名近いインターアクターが活躍していますインターアクトは、12歳から18歳の中学・高校生が地元でのボランティアや海外のインターアクターとの交流を通じて視野を広げ、国際感覚を養うことを目的として活動を行なっています。第2700地区には、現在、5つのエリアと32校のインターアクト提唱校があります。この3年間はコロナ禍のなかで思うような活動が出来なかったのですが、今春からは漸く学校同士の交流も自由に出来るようになりコロナ前の活発な活動が始まりました。

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