月信9月号
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 国際ロータリー2700地区米山記念奨学生のバトバートルチョイジルスレンと申します。久留米中央ロータリークラブにお世話になっております。出身はモンゴルです。2020年、大学の3年生時に九州大学の学部に編入して来て、2022年に修士に進学し、現在は修士2年生です。 現在、DXということが世界中によく発展しています。この中で、土木の分野にもよく発展し、建設生産プロセスである調査・設計・施工・維持管理などの各段階の情報をデジタル化することで、建設生産生向上や経営の改善が行われています。そこで、私は自分の研究でトンネルの建設プロセスの各段階の情報を3次元的に統合し、一元管理することで、トンネルに発生したひび割れや変形などを周辺の地質状態や施工記録などを考慮した多方面からのより、高度な維持管理することを目的としています。 2022年から2年間で、久留米中央ロータリークラブにお世話になる奨学生になりました。そこで、毎月の例会に参加し、クラブの皆さんと仲良くして日本の文化や生活習慣などをより理解するようになっています。これに加えて、私の両親が日本に訪問する時に、私のカウンセラーである幸林真市さんが、色々ないい所に連れて行ってあげました。このように、私だけに限らず私の両親もお世話になっていることに、本当に感謝しております。また、ロータリークラブの活動で色々な所に旅行し、茶道などに参加することで、日本の様々なことを体験させていただいています。 最後に、いつもお世話になっているロータリークラブ米山奨学会地区委員の皆さまと、久留米中央ロータリークラブの皆さまに、この場を借りて感謝申し上げます。9月号 No.4   9九州大学機械工学部修士2年生世話クラブ:久留米中央RCカウンセラー:幸林真市バトバートルチョイジルスレン(モンゴル)

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