月信9月号
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 9月号 No.4  5 令和5年7月1日(土)午後2時からサットンホテル博多シティーにて、新規奨学生・継続奨学生全員を対象に地区委員会恒例の卓話研修会・茶話会を行いました。奨学生全員が出席し、まず私から、「ロータリーにおける好ましい卓話の方法」と題してロータリークラブにとっての卓話の重要性やロータリアンがどのような内容を聞きたいのか、なぜ卓話が重要なのか等をPPTを使用しながら説明を行いました。次に、先輩奨学生のサンプル卓話という事で、モンゴルのバトバートル・チョイジルスレン君(九州大学、久留米中央RC)にお願いし、30分間の卓話を行って頂きました。テーマごとにきちんと分かりやすい日本語で説明し、時間も30分ぴったりで大変高評価のすばらしい卓話でした。その後、地区委員も含め茶話会を行い、自己紹介や現状報告・困った事や悩んでいる事などをそれぞれに発表して頂き、和やかな雰囲気で行う事ができました。ちなみに、茶話会のお菓子は、直方の成金饅頭、大牟田の草木饅頭、宗像のメンベイといった地域代表の和菓子3種類を用意しました。みなさん楽しいひと時を過ごす事ができたようです。10月には研修旅行(広島)に行く予定ですので、お互いより一層の交流ができるようになると思います。 久しぶりに会員が集い個々の現状が分かり、大変有意義な研修会と茶話会になりました。地区委員も多く参加され、奨学生・地区委員同士の交流も深めることができました。米山記念奨学委員会 委員長米山記念奨学委員会卓話研修会・茶話会の報告吉田 廣幸(直方RC)

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