月信9月号
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281.久留米地域豪雨における災害ボランティア 7月17日、久留米ローターアクトクラブが旗振り役となり、久留米市社会福祉協議会経由で豪雨災害に見舞われた久留米地域の災害ボランティアに参加しました。浸水によって使えなくなってしまった家財の搬出、水の流れで運ばれてきた泥のかき出しといった作業に従事しました。10時から14時での活動で、炎天下のなかではありましたが、無事ボランティアを終えることができました。 8月11日に開催しました、2回目のボランティア活動では、自地区だけでなく近隣の2740地区(佐賀・長崎)からも参加いただき床上浸水した住居の床清掃を行いました。比較的、作業負荷の軽いボランティアではありましたが35℃を超える室内での作業に汗が噴き出してきました。当日の内容は17日放送のNHK「おはよう日本」にも一部取り上げられております。 同地域では、まだまだ支援の手を必要としている方も多いという印象を受けています。特に炎天下での作業は想像よりも大きな作業負荷がかかります。若い力が集まるローターアクトクラブの利点を生かして今後も 平素よりお世話になっております。地区ローターアクト副幹事の片山亮輔と申します。ローターアクトより活動報告をさせていただきます。8月の災害ボランティアには2740地区代表(中央)も参加2.八幡RAC公式訪問 7月29日、八幡RACの地区代表公式訪問を行いました。アクターがそれぞれ企画した事業活動をロータリーの方々にプレゼンし、出資を募るという内容でした。イベントへの参加や、店舗運営など幅広いアイデアが紹介され、ロータリーの方々からも「こういった視座がある」や「事業の目的や収益性をはっきりとしたほうが良い」といった具体的なアドバイスをいただくことができました。経営者の方々と直にコミュニケーションができるアクトの特性を生かした例会だったと思います。 八幡RACではアクトの定年を条件付きで40歳まで延長するなど、会員増強に向けた取り組みを進めており、会員数向上にも積極的なクラブです。各クラブにより内情は異なりますが、好事例となっているところは地区全体に波及させていければと思います。継続した支援を心がけていきたいです。ロータリーの方々からも様々なご意見をいただいた(八幡RAC公式訪問)八幡RAC公式訪問での集合写真地区ローターアクト委員会副幹事片山 亮輔(福岡南RAC)ローターアクトクラブ活動報告

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