月信9月号
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 9月号 No.4  21 小倉ロータリークラブは、1949年11月26日設立で今年74周年を迎えるロータリークラブである。松本篤会長、宮島俊司幹事のもと、会員数69名(内女性4名)、今年のクラブテーマ「原点を回帰しながら、活動を広げよう」を掲げ活動を行っている。 クラブの特徴は、小倉北区で職業奉仕を営んでいる企業経営者を中心に、日本全国や九州の経済界を代表する大手企業の支店長クラスの会員が数多く入会(4〜5割)している。訪問日時:令和5年7月31日 AM11時参 加 者:吉田知弘ガバナー、松田修副幹事、     田中博光副幹事 小倉中央ロータリークラブ様に公式訪問させて頂きました。 今期で32周年、チャーターメンバー男性33名、女性9名の合計43名で、会員50名を目指しておられるそうです。 平均年齢も若く、女性会員が全体の33%で、福岡東ロータリークラブと同様に女性会員が多いクラブで、特に青少年奉仕に力を入れておられるそうです。 今後の課題としては、優秀な会員が多いものの、人事異動による退会が多いので責任あるポストに付けにくいことがあり、人事異動の可能性が少ない地元の企業経営者などの会員増強が課題で、特に若い世代の会員増強に力を入れる予定とのことである。 米山記念奨学生の受け入れをされており、インターアクト委員会では、小倉工業高校インターアクトクラブの活動に対して支援・協力も行っている。 例会もとてもアットホームで、そして女性会員の方がとても元気が良く活発的な印象でした。 とても素晴らしいと思ったのが、会員の定着率と例会の出席率です。 退会者は殆どなく(退会する場合は病気か家庭の事情)、出席率も90%を超えている状況です。 その要因は、馴染みやすい雰囲気と、会員相互のコミュニケーション、そしてロータリアンとしての誇りをしっかりとお持ちになっているからだと感じました。 この度は、大変貴重な体験をさせて頂き誠にありがとうございました。田中 浩成(福岡東RC)田中 博光(福岡東RC)7月28日(金)7月31日(月)小倉RC小倉中央RC

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