月信8月号
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12ガバナーは、ガバナーエレクトの時期に三大研修等の諸会議を主宰します。その諸会議を総括し、ガバナー年度のスタートに備える。これがエレクト年度「第2回地区役職者会議」です。吉田ガバナーがエレクトとして主宰する最後の会議をレポートいたします。3時間の非常に内容の濃い会議であったため、2ページではとても伝えきれませんが、月信7月①号の内容と併せてお読みください。筆者が感じた地区役職者の印象的なコメントの抜粋を紹介させていただきます。*役職名は当時のものです*敬称略ロータリー年度の実質的な出発点に当たるのは、1月開催の国際協議会です。この協議会においてRI会長エレクトがテーマ講演を行い、年度を指導するテーマを発表します。ガバナーエレクトは、このRI会長テーマとテーマ講演の内容を咀嚼し、地区のテーマと地区方針を定めます。この国際協議会のときから、ガバナーエレクトは、名実ともにガバナー年度の主宰者となり、7月のガバナー就任に備えて3大研修をスタートさせます。出発点は国際協議会(2023年1月/フロリダ州オーランド)エレクト年度の3大研修とは?① 地区チーム研修セミナー (ガバナー補佐、地区委員長)② 会長エレクト研修セミナー (クラブ会長エレクト)③ 地区・研修協議会 (クラブ会長・幹事エレクト、クラブ次期役員・ 委員長)の3つの研修のことです。いわば同心円状に広がる輪であり、順次対象を広げて、最後の地区・研修協議会において、地区方針、地区委員会の取組事項がクラブの活動計画に反映されるようにします。最後の締め括り=第2回地区役職者会議このようにして3大研修を終えた後、エレクト年度諸会議を総括し、地区チームが一丸となって年度をスタートさせるため、ガバナー補佐、地区委員長による役職者会議が開催されます。ガバナー西島 英利(小倉南RC)地区幹事大神 朋子(福岡東RC)月信委員長桑野 智彰(福岡東RC)ガバナーエレクト吉田 知弘(福岡東RC)・サーヴァントリーダーシップが基本・地区委員会は各クラブを支えるためにある・各クラブとのコミュニケーションを大事に・ RI会長のDEIについての文言が会員増強のヒントになる国際ロータリーの方針発表から各クラブの活動計画決定までの流れご挨拶開催日/6月17日(土) 開催場所/ホテル日航福岡地区役職者会議 傍聴記

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