月信7-2号
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 №7-2  5(8)会員相互のコミュニケーションを高めよう   (新会員育成プログラムの策定) 多様な人物をクラブに招き入れる以上、適切な育成プログラムを設けることが重要です。既存会員との相互理解を深めるきっかけともなり、クラブへの定着を促す方策となります。オリエンテーションを丁寧に行い、懇親会・懇談会を兼ねた勉強会を設けるなどの工夫を行ってください。(9)若手会員の地区への出向を支援しよう  (クラブを外に開き、次世代のリーダーを育てる) クラブは、クラブの将来を担う潜在力の高い若手会員を積極的にクラブの外(地区)へ送り出し、クラブを超えたロータリーの広がりを経験させるように努めてください。ロータリーの世界は、クラブの内外の境界線を超え、更には地区の垣根さえ大きく超えて広がっていきます。地区へ出向した若い会員は、必ず「クラブの窓」となります。快く送り出していただくようにお願いします。(10)マイロータリーの登録率を向上させよう マイロータリーの登録率100%を目指して、積極的な取組を進めてください。登録率100%達成クラブに対しては、ガバナー表彰を行うこととします。 マイロータリーは、単なる「会員専用ホームページ」ではありません。ロータリーの現在を知り、学びを深める上で欠かせないリソースであるというだけでなく、既にロータリー活動を行う上での「プラットフォーム」としての機能や役割を備えつつあります。積極的な取組をお願いします。(11)ロータリー財団・米山記念奨学会への  寄付増進について 委員会により示される寄付目標(その達成のための仕組みや考え方)を理解し、その達成に努めてください。特に、小さな寄付を積み重ね、底堅い寄付を着実に積み重ねる工夫を奨励したいと思います(「多数のB.メンタルヘルスの改善への取組 RI会長方針において正面から取り上げられたのが、このメンタルヘルスへの取組です。 我々がメンタルヘルスの改善と向上のために何ができるか、手探りとなる部分もありますが、特に奉仕プロジェクト部門の委員会を中心に、具体的な取組の方法を考案し、クラブへの情報提供を行うように要請しております。これに留意し、クラブの中でも取り組みを進めていただくようにお願いします。小善は、少数の大善に優る」)。全クラブで小口寄付を集める努力を実践してください。これは寄付の「持続可能性を育てる」という観点からもとても重要なことです。(12)RI会長方針に示された取組事項A.ポリオ根絶への取組 当年度は、RI会長方針において、特にポリオ根絶への取組の強化が示されております。10月のエンドポリオデーには、日本国内それぞれの地区において重点的な取組がされることとなります。当地区における当年度の奉仕プロジェクトとしても、特にエンドポリオに重点を置き、ここに精力を集中させたいと考えます。 各種奉仕部門(公共イメージ向上部門、社会奉仕・職業奉仕・国際奉仕・青少年奉仕等)・ロータリー財団・米山記念奨学部門が適切に連携し、エンドポリオをテーマとする奉仕プロジェクトが企画されます。全クラブの参加をお願いします。

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