月信7-2号
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2023-2024年度国際ロータリー第2700地区 地区研修・協議会2. 社会奉仕委員会の活動 次にパワーポイントを使って次の内容を説明しました。① 社会奉仕とは② 社会奉仕活動の実施 実施に当たってどういうことに注意するべきか。各クラブの社会奉仕委員会が活動するに当たって踏まえていただきたい項目についてロータリーの7つの重点分野とSDGsとの関係、内容について説明しました。③地区の活動について ここ3年度の地区で取り組んだ宗像国際環境会議、ロータリー奉仕デーなどについて活動内容を説明し、今年度の活動予定について説明しました。3. 「豊かな自然プロジェクト」補助金について 今年度新たに、「環境」をテーマに奉仕プロジェクトを推進していただくため「豊かな自然プロジェクト」と題して補助金制度を創設した内容を許斐副委員長より説明しました。 4. ロータリー財団委員会より補助金活用の紹介 次に地区ロータリー財団委員会の村上副委員長より社会奉仕活動における補助金申請の注意点について説明していただきました。・ 2024年5月25日~29日 シンガポール・ 2025年6月21日~25日 カルガリー・ 2026年6月13日~17日 台北・ 2027年6月5日~9日 ホノルル 皆様のご理解とご協力をお願いいたします。委員長№7-2 15委員長委員長熊手 幹彦(福岡東南RC)神尾 康生(八幡西RC)「環境」をテーマに奉仕プロジェクトを推進1. 社会奉仕委員会の紹介 先ず冒頭に、ロータリークラブでの社会奉仕活動についての概要を理解していただくため、社会奉仕委員会紹介の動画を見ていただきました。自己の職業を通じて社会に貢献する、奉仕の理想を実践する 職業奉仕委員会はウェブ会議を開催しました。地区委員が原則として集まった会場には地区委員を含め7名、ウェブには40名前後のご参加を頂いて、地区研修協議会を開催しました。 当初の45分程度は職業奉仕委員会の23~24年度委員長が、ロータリークラブにおける職業奉仕の歴史、現在の各種規程における職業奉仕について情報共有しました。 伝統的な考え方であり現在にとっても重要な自己の職業を通じて社会に貢献する、奉仕の理想を実践することの重要性を話し、また、現在の国際ロータリーの考え方である自己の職業上のノウハウ等を用いてロータリーのクラブレベル等で実施するプロジェクトに貢献することについても具体案を含めながら話をしました。 その後、職業奉仕に関係しそうな短編ビデオを視聴し、皆での討論座談会と移行しました。 座談会では、職業から離れた退職者もロータリークラブに安心して残っていただけないか、主婦はロータリークラブにおける職業なのか、といった議論を時間いっぱいまで行い、和やかに会を終了しました。インターアクト活動に専念できるようにバックアップ 第2700地区内に32校あるインターアクトクラブは、この3年間のコロナ禍により、活動の大半を制限されてきました。漸くコロナ禍が明けた今年は、地区委員会として、彼らが再びインターアクト活動に専念できるよう、学校やアクター達に関わり、活動をバックアップしたいと考えています。社会奉仕委員会職業奉仕委員会青少年奉仕部門インターアクト委員会八島 英孝(福岡南RC)

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