月信7-2号
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①DX推進の重要性について【概要】DX(デジタルトランスフォーメーション)を各ロータリークラブで推進してくことにより、メンバー同士のコミュニケーションの活性化、クラブ運営の効率化、地域社会との連携強化などの様々なメリットがあります。例えば、オンライン会議やソーシャルメディアを使った情報共有が可能になり、より多くの人々にアプ〇『ガバナー特別表彰』の実施  7月1日の2024年度と2023年度対比で2名以上の〇『新クラブの設立』  ガバナー承認のもとに設立する新クラブの設立を目2023-2024年度国際ロータリー第2700地区 地区研修・協議会リモートでの開催という事で、我々委員会は北九州より配信を試みました。画面越しに90分間という時間を過ごしてもらうには飽きとの勝負になると考え、1つの項目を5分以内にして「広報公共イメージ委員会の取り組み」や「卓話者バンク活用のお願い」「4地区合同事業のご案内」などを各委員に担当してもらい行いました。 メイン事業として、地域スポーツ3チーム(アメフトより福岡SUNS、フットサルよりボルクバレット北九州、e-スポーツより戦国)をお呼びして、地域スポーツにおける広報の必要性や公共性の重要度などをパネルディスカッション形式でお話しいただきました。チームの宣伝をもっとしたかったと思いますが、我々の趣旨を汲んで頂き、広報・公共イメージ向上といったキーワードに添いながらお話しをして頂けました。反省点としては、それでも配信側の一方通行になってしまいました。次はもっと互いがコミットしあえる様な設えを整えたいと思います。№7-2 13委員長〇 『オープン・ロータリー(例会)』の提唱と支援  実施マニュアルのご提供と、マニュアルに基づいて実施され一定の新会員を迎えられたクラブへのご支援。増員された上位5クラブを表彰。指す。委員長委員長田村 志朗(福岡東RC)1項目につき5分以内の飽きないプレゼンを目指しましたDX化の重要性と具体的なメリット 部門別協議会において、以下の4点を発表いたしましたのでご報告いたします。会員維持を目的とした「元気なクラブづくり」を目指す・会員基盤の向上の目標が、「会員増強」と「会員維持」の二つであることを踏まえ、それぞれの委員会の目的を明確化するため、今年度より「会員増強」を『会員増強委員会』(前年度の「会員基盤向上委員会」を名称変更)が、「会員維持」を『クラブ運営支援委員会』が担当。・当委員会は、吉田ガバナーが掲げられた2024年7月1日時点の「地区会員数3200人」、「各クラブ会員目標の合計3221人」の達成により、「元気なクラブづくり」を目指すべく活動・世界の会員数は117万人、日本は8万人台を切るも、現在は120万人、8.4万人まで回復・当地区も2021年に3000名近くまで落ち込むも、5月時点で3112名まで回復・2021年から2023年現在まで会員数の増員数は72名、内女性会員は41名と女性会員が半数以上。女性会員が地区の会員増強を牽引。・2019年に初めて衛星クラブが誕生し以来、現在まで6クラブが設立、73名(内女性会員18名)これは日本の34地区で最多。「会員増強セミナー(現クラブ活性化セミナー)」にて衛星クラブを紹介したことが大きく貢献〇 『クラブ活性化セミナー』の開催 【7月15日リモート開催】  会員増強には、「よりインパクトのある奉仕」、「ロータリーの認知度と理解の向上」と密接な関係があり、会員増強に役立つ重要なセミナーとなる。会員基盤向上部門会員増強委員会鈴木 公利(苅田RC)公共イメージ向上部門広報・公共イメージ向上委員会細川 忠広(小倉中央RC)DX推進委員会

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