月信7-2号
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出席率の向上新会員歓迎会の実施炉辺、テーブル会の実施家族例会(懇親会)の実施交換留学生・米山奨学生等との交流各種サークル活動の再開(ゴルフ、お酒・グルメ、野球、囲碁、麻雀、登山、音楽など)クラブのリーダーが盛り上げていただくようにお願いします!12ましたが、本来の目的は、細則や組織を変更するといったような形式的なことではなく、「クラブを元気にするため」であるとお伝えしました。その上で、形式的なことから脱却するためにも、まずは、コロナ後の親睦活動の復活、奉仕活動の活性化をお願いしました。また、奉仕活動などにおける好事例を各クラブの出席者にもお話しいただきましたので、出席された皆様にとっても有益な情報になったことと思います。②クラブ研修リーダーの役割(約30分) 西島年度から各クラブに設置された「クラブ研修リーダー」の役割等について説明しました。昨今では、「地区は研修が増えた」とのお声があります。ですが、例えば、ロータリーで使われる「親睦(fellowship)」の本来の意味はご存じでしょうか。また、ロータリー財団の使命は何でしょうか。私どもは、ロータリーの意味をもっと深く理解することで、会員の意識も変わり、より強い組織になると考えています。各クラブにおいて、継続的かつ包括的な研修を行い、これまで不足していた部分をサポートすることをお願いしました。親睦活動の重要性~コロナの収束~委員長委員長①元気なクラブづくりのために(約50分) 近年、クラブにおいて、長期計画の制定及びCLP(クラブ・リーダーシップ・プラン)の導入が推奨されてき11ククララブブ研研修修計計画画のの主主なな内内容容((44パパタターーンン))①地区主催・委員会主催の研修会や事業に対してクラブ会員の出席を促進し、クラブ例会等においてその報告の時間を調整してください。②新会員オリエンテーションを随時開催するとともに、IM・地区大会などは積極的に参加を促してください。③現会員に対して、ロータリー教材や卓話などを通じて、計画的・包括的な教育の機会を設けてください。また、「クラブ指導者育成セミナー」の実施をお願いします。④クラブ指導者育成のために、毎年、複数名に「RLI」の受講を促し、取りまとめてください。21ロータリアンとしての品格と自覚をもち、危機管理に対する意識を高めよう 私は「ロータリーと危機管理」というテーマで部門別協議会の幹事部門で約30分間話をさせていただきました。危機管理は広範であり、人的な事象から自然災害までを包括しています。2020年度から当地区ではクラブ幹事が危機管理委員の役割を担うことになっています。まずは危機の定義や範囲について話し、青少年保護に焦点を当てた内容も取り上げました。ロータリーの奉仕活動を行う上で危機管理を意識する事は不可欠です。素晴らしい奉仕活動があっても危機事案が発生すればそれは大きな問題となりますし、他のロータリアンにも迷惑をかけてしまいます。したがって、ロータリアンとしての品格と自覚を持ち、危機管理に対する意識を高める必要があります。また、今回の協議会では全てを伝えきれなかったため、9月2日(土)に2700地区危機管理研修会を計画しています。今後も危機予防と対応の準備に努めるつもりですので、引き続きご支援いただければ幸いです。クラブを元気にするために親睦活動の復活、奉仕活動の活性化を クラブ運営支援委員会の分科会は、「長期計画委員長」「クラブ研修リーダー」「親睦委員長」の皆様とZoomを用いて実施しました。また、安増カウンセラーにも当委員会の役割や各クラブの親睦の重要性をお話しいただきました。危機管理委員会末松 孝一(行橋RC)クラブ運営部門クラブ運営支援委員会吉行 亮二(小倉南RC)

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