『月信』6月号
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■ 和宏(福岡北RC) 6月号 No.13  9国際・社会奉仕委員会委員長プロジェクト名泡スチロールのかけらが多く、砂浜だけでなく、そこに続く広場にもプラスチックごみが風に流されて落ちていることを教えていただき、みんなでクリーンアップ作戦を繰り広げました。  次に、昔は能古島との間に豊かなアマモ場がありましたが、今ではたいへん少なくなって、その結果、魚が少なくなってしまったそうで、アマモ場の再生回復の必要性を教えてもらいました。また、アマモは海中の二酸化炭素を吸収してくれる役目もあるそうです。アマモ場を再生するために、アマモの種をまぶした寒天団子を海に投げ入れました。アマモの種が発芽し、成長するのが楽しみです。  また、ポリオプラスの募金活動も行い、大変有意義な活動となりました。開催日:2023年11月23日(木・勤労感謝の日)10:30〜12:00場所:福岡市西区 小戸公園北側砂浜 本活動は、地区社会奉仕委員会独自の「豊かな自然プロジェクト補助金」制度を活用したもので、実行委員会を組織し、活動の企画は「一般社団法人ふくおかFUN」様のご指導をいただき、100名参加を目標に準備を進めました。  まず、参加者募集のパンフレットを作成し、クラブ会員はもちろん、ご家族、社員の方々に広報活動を行いました。また、当クラブが発足当時から支援している「ボーイスカウト福岡第14団」にも絶大なるご協力をいただきました。  当日を迎え、秋晴れの下、目標を大幅に上回る120名が参加しました。  最初に当クラブの山田会長の挨拶から始まり、ふくおかFUN代表の大神様から、博多湾の現状を説明していただきました。博多湾には人工芝の切れ端や発豊かな自然プロジェクト福岡北RCビーチクリーンアップとアマモの種の投げ入れ

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