『月信』6月号
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〈2023-2024年度 第2700地区ガバナーメッセージ〉(福岡東RC)彼の事務所で初の例会が行われた国際ロータリー第2700地区ガバナー鉱山技師石炭商1905年シカゴクラブ会長1945年RI財務長洋服商初年度書記係弁護士ロータリークラブ設立者2023-2024年度国際ロータリーのテーマ1905年2月23日の晩、弁護士のポール・ハリス、石炭商のシルベスター・シール、鉱山技師のガスターバス・ローア、洋服商のハイラム・E・ショーレーの4人はシカゴ市内のローアの事務所で小さな異業種親睦会を行いました。共に田舎出身で、米国第二の都会となったばかりのシカゴで事業をはじめた4人は「職業を通じて結ばれた関係は、個人的な友情に発展させることができる」との思いを確認し、1業種1名という決まりの新たな社交クラブを結成しました。会員の店や事務所を順番に回りながら会合を開くことからロータリークラブと名付けられました。2回目以降から4人の紹介でハリー・ラグルス、アーサー・シェルドン、チェスリー・ペリーなど後の主要メンバーが次々と加わり、1907年の公衆トイレ設置を皮切りに世界最大級の職業奉仕団体へと発展していきます。2025年2月23日、ロータリーは創立120周年を迎えます。No.136月号創立例会メンバーGustavus Loehrガスターバス・ローアロータリーを開き、ロータリーを前進させよう吉田 知弘JUNE2024ロータリークラブ創立メンバー1905年2月23日Silv■ter Schieleシルベスター・シールHiram E.Shoreyハイラム・E・ショーレーPaul P. Harriseポール P. ハリス

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