『月信』5月号
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 国際ロータリー第2700地区第1グループIMは、2月10(土)に豊前ロータリークラブがホストとして、大分県中津市の「ヴィラルーチェ」にて開催致しました。 会場キャパシティの都合上、地区外の中津市での開催となりましたが、吉田ガバナーをはじめとするご来賓、第1グループの会員の皆様も快くご参加頂き、無事開催できましたことを心より感謝申し上げます。 さて、今回のIMについて、実行委員会の中で、どのような設えを行うか協議を重ねてまいりました。3年ぶりに懇親会も実施できることも踏まえ、グループ内交流がはかれる時間帯を多く提供出来ればと考え、勉強会という少し硬い感じより、会員参加型のリラックスした方向でのプログラムを組ませて頂きました。そこで、テーマとして「open your heart open my heart」~2700地区 東端の端から愛を込めて~ と掲げました。 吉田ガバナーのメッセージ「ロータリーを開き ロータリーを前進させよう」を受けまして、参加会員の皆様が、それぞれ自身の心を開き、クラブ、仲間、ロータリーを思う「heart」を今一度、認識して頂き、収束したとはいえ、コロナの影響、また紛争・災害など混沌とした状況からの平和への歩みをこの2700地区の東の端である豊前の地から、会員一丸となって創り上げるIMを成功させ、さらにロータリー活動を前進させていきたい。その思いを反映したテーマであります。まず第1部では、北九州エアターミナル株式会社代表取締役の鮎川典明様を講師に迎え「北九州ガバナー並びに来賓・クラブ紹介懇親会(アトラクション)空港の現状と今後の展望、インバウンドについて」と題し講演を実施いたしました。この地域の経済活動に欠かせない高いポテンシャルを持つ北九州空港の更なる発展を期待させる内容であり、各地ロータリーの活動の充実や会員増強に向けて「気づき」の時間になったのではないかと思います。 そして第2部では「心を開いてクラブ愛を語ろう」と題しまして、それぞれのクラブで我こそは、溢れんばかりのクラブ愛を持っている。そんな思いの強いクラブ代表の方に5分間のアピールしていただきました。各クラブの方も、そのクラブ愛のひびきを受けて、改めて心開いて自クラブ愛を高めてもらえたのではないかと実感しています。その後、吉田ガバナーに心開いたライブ感のある所感を頂き、会場が一体となる締めくくりとなりました。 懇親会では、さらにグループ間の仲間意識を構築させるべく、様々なアトラクションでおもてなしを致しました。特に、手前みそではありますが、私がバンドマスターを務めます豊前RCバンドの演奏では、この日のために練習を重ねてきた成果を発揮でき、皆様に向け最大に心を開いたロータリー愛を伝えられたのではないかと自負しております。 なにぶん、豊前ロータリークラブは少ない人数であり、行き届かないところが多々あったと思いますが、皆様のご協力により盛況のうちに終えることが出来ました。心より感謝いたします。懇親会(会場風景)5月号 No.12 92024年2月10(土)会場/ヴィラルーチェ第1グループガバナー補佐大江 俊良(豊前RC)Intercity Meeting第1グループIMのご報告IMのご報告

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