『月信』5月号
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30ールド海の中道バックヤードツアー、海ゴミアート製作、イルカショー見学」などを行い海の知識を深めてもらいました。 また世界遺産「沖ノ島」にワカメとアカモクの種子を放散し発芽させる作業も行いました。沖ノ島の海藻減少は今までの考察から魚の食害ではないかと考えており、それを防ぐために漁網を設置し魚の侵入を防ぐ作業をしました。これにより春に海藻が復活すれば魚の食害が原因になります。この活動により「磯焼け」の研究発表が出せれば嬉しいと考えております。開催日:2023年10月14日〜15日場所:マリンワールド海の中道と周辺の海 近年、当クラブは国内で海藻が減少している「磯焼け」問題に注視しています。そのような中、本年「全国アマモサミット」が福岡で開催されることになり、ロータリークラブの環境意識向上啓発のために当クラブで支援することになりました。この大会は2008年に始まり15回目を迎えました。 多くのプログラムがある中、当クラブはフィールドワーク体験型イベントを担当し、マリンワールド海の中道会場を中心としては親子80名に参加して頂き「カッター教室、アマモ場づくり体験ツアー、マリンワプロジェクト名国際・社会奉仕委員会委員長葦津 幹之(宗像RC)豊かな自然プロジェクト宗像RC豊かな海づくりプロジェクト

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