『月信』5月号
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 5月号 No.12 25 大牟田北ロータリークラブは、大牟田ロータリークラブをスポンサークラブとして1988年12月29日創立され、今年35周年を迎えました。会員数は54名(うち女性会員3名)と、毎年確実に会員数を伸ばしています。有明海を一望できるおおむたハイツで毎週木曜日に例会を開催しています。当クラブでは、創立以来の基本的理念「和を以て貴しとなす」「一隅を照らす」を、一人一人が心に抱き活動しています。その思いは、クラブの特徴にも現れています。近密な人間関係と一体感、寛容さ、自由に発言できる雰囲気。そして、何よりもみんなといると何故か楽しいのです。近年、退会会員が極めて少ないことも、このような特徴を反映していると思います。 クラブ奉仕・職業奉仕は、懇親を通じ相互理解を深め、一人一人が社会人としての更なる成長を目指しています。例会以外にも、観月会、クリスマス家族例会、観桜会、長寿のお祝い会、新会員歓迎会、趣味の会、親睦設立  1988年12月29日例会日 毎週木曜日 12:30~13:30例会場 おおむたハイツ会員数 54名(うち女性3名)大牟田北RC 2023-2024年度会長 松浦 稔展IM元気となるための戦略発表第1回来日学生スピーチコンテスト タベアの応援旅行などが行われています。また、新たな企画も多く提案され、活動は更に活発化しています。青少年奉仕事業では、帝京大学福岡ローターアクトクラブ創立にスポンサークラブとして寄与しました。米山奨学生受入れ、青少年交換留学生派遣と受入れ、大牟田青少年武道大会共催などを積極的に行っています。社会奉仕事業では、児童養護施設のこども達と一緒に、三池炭鉱で亡くなられた方の慰霊碑の清掃を毎年行っています。市街や公園の清掃、二つのロータリー文庫の維持も行っています。 急速に仲間が増えた私たちは、創立時の原点に立ち戻り、クラブの歴史を尊重しつつ新しいクラブのスタイルを探求しています。それは、会員歴の長短にかかわらず、理論的にも感覚的にも、みんなが「いいね!」と思える形でなければなりません。新しい形に進化することで、今以上に地域社会に受入れてもらえるクラブとなるよう努力しています。家族懇親忘年会(2023年12月21日)おおむたハイツポリオ撲滅チャリティボーリング大会第7グループ「原点回帰」と「新しいクラブスタイルの探求」大牟田北RC

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