『月信』5月号
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 IM開催におけるホストクラブの使命について『地区の活動状況を十分に把握し、IMの活動が第4グループのクラブだけではなく、第2700地区に良い影響を発揮できる企画を立案しているかどうかと、自ら問いかけながら活動します』と活動基準を宣言し、そして、吉田知弘ガバナーと当クラブの松尾幸靜会長の「テーマ」に応えるために、IMのメインテーマを「先駆ける第4グループ」、サブテーマを「希望を生み出すための10+4で、一歩前進」としました。例年よりも多くの各クラブからの会員のご出席を頂きましたこと心から感謝いたしております。 教育講演として、日本放送協会 福岡放送局 竹添賢一局長(福岡RC)に「公共イメージ向上を目指して—公共放送の分野から学ぼう—」と題して、自然災害時の公共放送の役割の変遷について、その実例を交えての臨場感あるご講演に参加者一同皆、感銘を受ける内容でした。 台湾からお招きした現国際ロータリー第9ゾーンロータリーコーディネーターで賴志明パストガバナー(台北中央RC)に「台湾から世界の潮流を学ぼう—会員増強の戦略について—」のご講演を頂きました。明治大学のご出身で明快な日本語でのご講演では、会員増強福岡東南RC会長挨拶第1部 基調講演/頼志明(台北中央RC)第4Gガバナー補佐 歓迎の挨拶第2部 上田真也ファシリテーター(福岡東南RC)戦略には衛星クラブやローターアクトクラブの役割に関するお話から、多くを学ばせて頂きました。引き続き第2部として「クラブの多様性を考える—衛星クラブは楽しいだけ?—」と題して第4グループの衛星クラブからの代表者4人、御厨尚彗会員(福岡南RC衛星C委員会委員長)、西山一星会員(福岡東令和あけぼのR衛星C幹事)、松原基樹会員(対馬ちんぐR衛星C議長)、安東翔太会員(福岡東南けやきR衛星C議長)によるディスカッション・フォーラムを上田真也ファシリテーター(福岡東南RC)の絶妙なディスカッション・コントロールで、会員増強の戦略に関する有意義な多くのご発言を頂戴いたしました。 2019年後半から始まったパンデミックの影響から脱却し再生しなければならない時代背景の中で、継年的なクラブの活動の進展を予感させるIMでした。ありがとうございます。第2部 ディスカッションフォーラムG挨拶/講評 RI2700地区G 吉田知宏 (福岡東RC)閉会の挨拶/IM実行委員長 新納洋会場風景5月号 No.12 11教育講演日本放送協会局長 竹添賢一 (福岡RC)受付の模様2024年3月2日(土)電気ビル共創館 みらいホール(4階)第4グループガバナー補佐濱野 良彦(福岡東南RC)Intercity Meeting第4グループIMのご報告IMのご報告

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