『月信』3月号
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地区社会奉仕委員会委員長16 第2700地区社会奉仕委員会では、前年度と前々年度にグループ毎に企画実施された「ロータリー奉仕デー」に代わり、今年度は環境をテーマにした奉仕プロジェクトを「豊かな自然プロジェクト」と命名し、私たちの身近な自然環境保全活動を推進すべく企画しました。そして、このプロジェクトを各クラブに推進していただくために、新たに補助金を支援することとします。その金額は10万円とし、10クラブを上限に地区より支給します。 第2700地区は、第1グループから第7グループまで「源流の森から続く一級河川と、その河川が流れ込む、響灘・玄界灘・有明海・周防灘」を持っています。そして、今までにも地区内の多くのクラブがそれらの保全に取り組んでこられた事から「森」「里」「川」「海」の自然環境保全活動としました。また1つのテーマにする事で各グループの一体感が出て、また各クラブが情報共有する事で学び合い、活動が発展し継続すると考えます。 補助金の申請条件は次の通りです。①環境保全活動で地域・青少年を巻き込む ② 5月20日地区研修・協議会にて案内し最終9月末までに申請する③社会奉仕委員会で審査の上10クラブを上限に決定④活動内容・収支を地区に報告する⑤月信に活動内容を掲載する この条件で、令和5年9月までに13クラブから申請がありました。 社会奉仕委員会とロータリー財団委員会で厳正に審査を行い、10クラブに補助金を支給することとしました。 プロジェクトの終わったクラブには報告書を出してもらうことにしていますので、順次月信に掲載していく予定です。熊手 幹彦(福岡東RC)豊かな自然プロジェクト

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