2023-24年度『月信』7月号①
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24引き続きグループ別会議を行い、ご依頼があれば卓話に伺わせていただき、各クラブの奉仕活動に役立つよう、地区補助金やグローバル補助金を使用してのプロジェクトの推進と支援を行いたいと思います。2024年シンガポール、2025年カルガリー、2026年台北、2027年ホノルルと、国際大会が色々な都市で開催されます。開催都市の醍醐味を味わい、仲間とのつながりを深め、視野を広げながら、一生の思い出と末永い友情をつくることのできる国際大会。是非、ご一緒に参加してみませんか。国際奉仕は、国際理解、親善、積極的平和を推進するために、会員が行う活動から成るものです。吉田ガバナー、ガバナー補佐、カウンセラー、2700地区会員の皆様とご一緒に国際奉仕活動を行って参りたいと思っておりますので、ご理解ご協力を賜りますようお願い申し上げます。これは少し言い過ぎたかもしれませんが、職業を有し、その職業が生活の中心にあるであろうロータリアンにとって、他のロータリアンとの接触を自らの職業に活かし、また、自らの職業を奉仕の機会に活かしていくこと、顧みることは大変有益な機会かと思います。縁あってロータリークラブに所属している皆様の、ロータリークラブの長い歴史の中で変化しつつも大切にされてきた職業奉仕概念の理解と実践に少しでも貢献できれば幸甚です。白川 勇一(壱岐RC)神尾 康生(八幡西RC)国際大会ならではの貴重な体験と友情を是非国際奉仕委員長3期目となりました。新型コロナウイルスの影響により、海外への支援活動が行えない状況が続きましたが、感染症法上の位置づけが、季節性インフルエンザと同じ「5類」へ引き下げられ、少しずつコロナ禍前に戻ると期待されています。職業奉仕概念の理解と実践に少しでも貢献したい今年度から職業奉仕委員会の委員長に就任いたしました。職業奉仕委員会の地区委員になるまでは職業奉仕について学ぶ機会もありませんでした。地区委員として参加した初年度、委員会中からその後の懇親会中まで地区委員の諸先輩方の真面目で終わることのない職業奉仕・ロータリー議論に触れ、ロータリークラブの理解が深まったのはもちろんのこと、その真摯な態度に感銘を受けました。今では、ロータリーから職業奉仕がなくなるとそこには何が残るのか? とまで思うようになりました。国際奉仕委員会職業奉仕委員会委員長委員長

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