2023-24年度『月信』7月号①
21/42

 №7-1  21「元気なクラブづくり」には、「親睦活動」「奉仕活動」の活性化が不可欠です。元気なクラブには新会員が集まりやすく、退会が減りやすいという傾向があります。これまで、2700地区では、「長期計画」「CLP」などの導入を推進してきましたが、さらに重要なのは、クラブの特性や規模に応じた「親睦活動」「奉仕活動」の活性化だと考えます。吉田年度では、各グループに担当者を配置し、全クラブのデータを収集して、他クラブの良い事例などをクラブ卓話などで共有します。また、クラブ訪問などを通じて、クラブ運営が複数年にわたって継続的に実施できるような長期計画の策定を支援します。会長幹事の皆様をはじめとして、クラブ運営管理に関するご相談やご質問がありましたら、お気軽にお声掛けください。どうぞよろしくお願いいたします。吉田ガバナーは、今年度の重点項目に、2024年7月1日時点の「地区会員3200名」を必須の目標と掲げられております。当委員会も、今年度から新設された『クラブ運営支援委員会』とともに、各クラブの会員基盤の向上をサポートする委員会として、「元気なクラブ作り」、「クラブの活性化」をご支援して参ります。当委員会では、7月15日リモートにて6つの地区委員会と合同で『クラブ活性化セミナー』を開催し、地区の奉仕PJ部門、広報・公共イメージ向上部門、ロータリー財団部門の各委員会から、会員基盤向上に結びつく活動についてご紹介頂きます。また今年度も『オープンロータリー(例会)』を地区全体に展開できるよう、支援して参りますので、当委員会の活動にご理解を賜りますようお願い致します。会です。吉田年度では、ガバナーのメッセージに沿って、①クラブの規模に応じたCLP(クラブ・リーダーシップ・プラン)の導入を支援②長期計画の策定・運用・改善を支援③クラブ研修リーダーを中心とした研修体制の浸透を目指します。鈴木 公利(苅田RC)吉行 亮二(小倉南RC)インパクトある奉仕プロジェクトを通じてロータリーの認知度・理解度の向上をロータリーの1番の財産はクラブの皆さんです。その財産を増やすためのクラブの会員基盤(会員規模、クラブ運営力)の向上には、よりインパクトのある奉仕プロジェクトを通して、地域社会に広くロータリーの認知度と理解度を高めることが不可欠です。私たちロータリアンが、あらゆる機会を通してより多く人々に、ロータリーの扉を開き、多様性と公平さを兼ね備えたインクルージブな組織であることを発信し続けることが、会員基盤の向上に繋がります。クラブに応じた親睦活動、奉仕活動の活性化をクラブ運営支援委員会は、皆様のクラブの「元気なクラブづくり」を支援する委員会員増強委員会クラブ運営支援委員会委員長委員長

元のページ  ../index.html#21

このブックを見る