2023-24年度『月信』7月号①
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16ですか?」と、当然成りたくてなったわけではなく、そうなってしまったのです。幹事の時に思ったのですが、「地区から出てくる指示が各々のロータリークラブ(以下RC)に負担を掛けすぎている」とか「RIの指示に縛られすぎている」とか「各RCの自由度を拘束してしまっている」と考えられている方が多いということです。地区の運営からすると各々のRCが良い方向に向かって進んでゆくために、したほうが良いということをお願いしている訳であり、自由を拘束しているわけではありません。良かれと思っていることを地区の考えでアプローチしているだけで、考えのベクトルが違っているだけではないのでしょうか?各RCの自由度を重んじるなら地区やRIの指示、お願いに対して意見の言えるRCであってほしいと思います。RIや地区が何を考え、どのような方向に向かっているのか、その考え方と方向性に意見の言えるRCであってほしいと思うのです。第2グループは「意見のいえるRC」をテーマに取り組んでゆきたいと考えています。です。今年度、吉田知弘ガバナーは、地区へのメッセージを「ロータリーを開き、ロータリーを前進させよう」としており、「ロータリー賞を全クラブ受賞すること」とされております。そして、吉田ガバナーが言われている「クラブを元気にする」ために、ガバナー補佐として各クラブとのコミュニケーションを十分に図り、課題認識を共有して、ともに考え、サポートをしっかり行って参ります。今回、ガバナー補佐を受けることになり、ロータリークラブのことを再度考える良い機会になったと思っております。ガバナー補佐として各クラブの目標を達成させるために、まずは自分自身が勉強しながら、少しでも各クラブのお役にたつことが出来ればと考えております。第3グループの会長、幹事はじめ会員の皆様方のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。ガバナー補佐中島 伸一郎(小倉南RC)ガバナー補佐岡橋 正之(八幡RC)意見のいえるRC皆さんこんにちは、地区幹事からガバナー補佐になった中島です。地区の皆さんからよく言われます、「どうして地区幹事からガバナー補佐になったの各クラブの目標達成させる第3グループのガバナー補佐を拝命いたしました八幡ロータリークラブの岡橋正之第2グループ第3グループ

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