同友会福友支部3月例会漫画
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しかし、この社内改革に社内(特に幹部)からの反発があった「休みが増える分、自分達に仕事の負荷が来るのでは」と―それに対し藤河氏は「休みは多いほうがいい筈、できない理由を並べるより、やるためにはどうしたらいいかを考えよう」と返した結果、説明会の参加学生が増加した他に、休みが多いことで社内の仕事の効率・質が向上上司が休みでいないことも多く、社員の判断力も向上した入社する学生は「これだけ大勢の中から選ばれた」という自負感が生まれる藤河氏は「顧客満足」と「社員満足」のバランスを取るために社内の制度を整えながら改革を実現した④経営体験の交流③社員教育拓新産業には次のような社内行事があるこれらの行事を実施することで社員のコミュニケーション能力は向上、社の経営に対する強い参画意識を芽生えさせた藤河氏は現在もなお、同友会の例会や全国行事に赴き「社員満足」の必要性を学んでいる社員満足と会社の繁栄と地域貢献のバランスを取りながら拓新産業は一流の中小企業を目指す!

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