支部例会7月マンガ報告書 博多引越し本舗 様
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平成22年7月支部例会で多くの参加者が「あんな頼れる社員がいるなんてうらやましい」と口を揃えて言った。私達は博多でてっぺんを獲るため全社一丸となって頑張っています。ですから社長はドンと構えて私達に任せてください。ありがとうみんな――。私は本当に素晴しい社員に恵まれた。今、こうしていられるのも君達のおかげだ。山やま川かわ高たか浩ひろ (40)この素晴しい社員達をまとめる㈲幸桜の代表取締役である。旧態依然としている引っ越し業界を改革するため、平成17年12月1日に会社を設立。超激戦区の福岡で社員と力を合わせ着実に業績を伸ばしている。※しかしかつて、そんな彼らの間には挨拶も交わせない程の深い溝が存在していた。設立当初、破損によるクレームを心配し、すべての業務は社長自らが行なっていた。現場の仕事を信用できなかったのである。しかし業績が伸びるにつれて一人では越えられない壁が立ちはだかってきた。そうかもしれないな…いつまでも一人で出来るもんじゃない、もっと社員を信用しないと。それに自分の時間も欲しい…※作業時の破損、接客マナーの悪さ等で苦情の多い引っ越し屋が多かった。そんな時社員から、「司令塔は誰かに任せて社長はもっと別の事をした方がいい」と提案があり、しぶしぶではあったがそれを受諾した。

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