「福岡東ロータリークラブ40年のあゆみ」
114/130

112女性会員座談会「頑張れ! 女性ロータリアン」者とお話したとおっしゃっていましたね。中:物事は人と人との繋がりだと考えています。私はロータリーで一番大事なところはね、「フラット」ということだと思っています。私達は、ピラミッド社会の中で生きてきているでしょう。ロータリーの大事なところはね、それに対してのフラットな世界だと思う。司会:そうそう。中:みんなそれぞれに同じでね。一人一人が立派な人でしょう。組織はフラットが大事。一人一人の人格を認めながら付き合う。これがものすごく大事。もう一つはね、異業種…ロータリーの精神に反するのかどうか知りませんが、異業種交流で良いと思うんです。自分の職業を通してお互いに貢献して。お互いに利用しあう、というとおかしいですけれど、要するに、ロータリーは異業種交流の場でも良いと思うんですよ。大神:仕事で煮詰まったりすることもありますし、気が抜けないことが続いたりするとかなり疲れます。だから、自分でハードルや時間を決めないと。だけど、(例会に)来ると皆さんに会えてほっとします。中:あー、そういう世界でもありますね。大神:すごく気分転換になって、また頑張ろうっていう気持ちになる。中:だから、僕は(例会は)オアシスでも良いと思うんですよ。昼に集まってご飯を食べる、一つのオアシスというか。今の時代、ストレスとか縦社会とか損得の世界で生きていますからね。だから、ロータリーはオアシス的な場所でも良いと。大神:違った視点で見れますしね。合屋:1時間、時間が経つのを結構忘れていますものね。多良:私は、毎週例会に行くのが本当に楽しみで、行けない時は何だか「あー、損した!」って気持ちになるんですよ。もったいないというか、ロータリーでのその時間が過ごせなかったというのが。村山:そうそう。ほっとしますよね、こういう場所があるっていうのが、また仕事の仲間とは違う。司会:最近気になりますのが、出席率が悪いということ。それを、何とかしないといけないんじゃないか、と思うのですが。出席がすごく低迷していて、(市内クラブで)ワーストワンぐらいかもしれません。あと、メーキャップがされていない。メーキャップはいい経験になる合屋:私は前に出席委員をしていましたが、その時に色々な書類、データを見せていただきました。その中でいえるのは、新しく入会した方の欠席が多いことですね。そして、メーキャップもなし。前からいらっしゃる方は、休まれてもメーキャップは完全にされている。中:100%してます。司会:だから、新入会の方はそういう知識を与えてもらってないんじゃないかと。合屋:私は入会した時には、ほとんど何も聞いていなかったのですけれど、ただ、一つだけ「出席、これは1週間に1回

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です