「福岡東ロータリークラブ40年のあゆみ」
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99PL監督によるリーダーとしての心構え、ペシャワール会の活動紹介の講演などを聞き、ロータリアン、他校のインターアクトクラブと交流を行ないました。社会奉仕、国際奉仕の意味を知り、リーダーとして成長しながら大役を果たした、クラブとして良い経験でした。近年では2009(平成21)年に「インターアクトRI会長賞」を受賞しました。この賞の受賞条件には、必須課題がふたつあります。まずひとつめとして、「子供の死亡率を低下させる奉仕プロジェクトの実施」がありますが、クラブではペットボトルキャップの回収活動により、上半期のみで248人分のポリオワクチンを寄付いたしました。ふたつめに「会員目標の達成」がありますが、年度初めに30名であった部員が年度末には6名純増し、20パーセントの純増となりました。その他にも、国際奉仕として書き損じハガキや切手の回収活動を行ないタイ国中学生の奨学金として寄付し、また社会奉仕として毎週日曜日に乳児院でのボランティアを継続しておりました。これらの功績を認められての受賞です。2007(平成19)年11月22日に、釜山影島映像高等学校(後に釜山映像芸術高等学校)の釜山影島インターアクトクラブと姉妹クラブとして提携し、学校訪問など行なっております。このように中村学園女子インターアクトクラブは、福岡東ロータリークラブの指導のもと、地域・社会・国際世界へと大きく羽ばたき続けております。感謝状授与式(2009年)10周年記念式典(2006年)釜山映像芸術高等学校訪問(2009年)盲導犬協会への寄付(2003年)指導者講習会(2006年)

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